補聴器の寿命（耐用年数）はどのくらい？
こんにちは。
豊中補聴器センター店長のすみたつです。
今回のブログでは、
「補聴器って何年くらい使えるの？」
「寿命（耐用年数）はどのくらいなの？」という疑問にお答えします。
補聴器は決して安くはないし、できれば長く使いたいですよね。
しかし、体に身につける精密機械である以上、永久に使えるものではありません。
あくまでも目安ですが、補聴器の耐用年数は一般的には5年前後と言われています。
（これはあくまでも目安で、厚生労働省が定めた総合支援法に記載されている、補装具としての耐用年数に基づいています。）
意外に早いと思われるかもしれませんが、テレビや冷蔵庫のように置きっぱなしではなく、
体に身につけるもので、湿気や耳垢の影響を多く受けるからです。
もちろん、5年たったら必ず買い替えないといけないかというと、そうではありません。
傷んでしまった部品を修理交換したり、
日頃のメンテナンスをしっかり行うことで長く使用されている方も多くいらっしゃいます。
日頃の管理の仕方はもちろん、汗、湿気の影響や、耳垢の状態よっても補聴器のコンディションは大きく左右されます。
日頃のお手入れにはこちらのパーフェクトドライラックスがおススメです。
当店では補聴器の調整だけでなく、メンテナンスにもとことんこだわっております。
大切な補聴器を長くご使用いただくために定期点検にぜひお立ち寄りくださいませ。