こんにちは!

暑さに弱いでお馴染みの、豊中補聴器センター店長の森です。

夏は台風や大雨の季節でもありますが、近年はゲリラ豪雨や大型の台風などで大きな災害に結びつく事も増えてきましたね。

個人的に北摂地域は急な大雨も多く、一時的な停電などで不安を覚える方も多いように思います。

そこで今回は「停電・避難でもあわてない。補聴器ユーザーのための防災ポーチチェックリスト」というタイトルで、補聴器ユーザー向けの防災準備についてお伝えいたします。

停電・避難でもあわてない。補聴器ユーザーのための防災ポーチチェックリスト

地震や台風、大雨などの災害時には、停電や避難によっていつもの生活が大きく変わることがあります。

補聴器を使っている方にとって、非常時に補聴器が使えないことは、情報収集やご家族との会話に関わる大切な問題です。
避難の案内や周囲の声かけを聞き取りにくくなると、不安も大きくなります。

この記事では、補聴器ユーザーの方やご家族に向けて、防災ポーチに入れておきたいものや、電池式・充電式それぞれの備え方をお伝えします。

 

災害時、補聴器が使えないと困る場面

災害時は、避難の呼びかけ、交通情報、家族からの声かけ、避難所での案内など、耳から入る情報が増えます。

避難所や屋外では、たくさんの人の声や物音が重なります。
その中で必要な情報を聞き取るためにも、普段使っている補聴器を使える状態にしておくことが大切です。

また、災害時は「どこに避難するか」「薬は持ったか」「今から移動するか」など、聞き間違いを避けたい会話も増えます。

補聴器の備えは、ご本人だけでなくご家族の安心にもつながります。

 

まず確認したい:お使いの補聴器は電池式?充電式?

防災の備えを考えるときは、まずお使いの補聴器が電池式か充電式かを確認しましょう。
タイプによって準備するものが変わります。

電池式は電池の種類と使用期限を確認

・電池式補聴器を使っている場合は、補聴器に合う予備電池を用意しておきましょう。
補聴器用電池にはサイズがあり、違う種類の電池は使えません。

・防災ポーチに入れるときは、電池の使用期限も確認しておくことが大切です。
入れっぱなしにせず、時々新しいものと入れ替えましょう。

充電式は停電時の充電方法を確認

・充電式補聴器は便利ですが、停電が続くと充電できなくなる可能性があります。

モバイルバッテリーで充電できるか、充電器やケーブルはすぐ持ち出せるかを確認しておくと安心です。

 

防災ポーチに入れたい基本アイテム

 

補聴器用の防災ポーチは、小さなもので十分です。
普段の防災袋とは別にまとめておくと、避難時にも持ち出しやすくなります。

  • 予備電池
  • 充電器・充電ケーブル
  • モバイルバッテリー
  • 補聴器ケース
  • やわらかい布やお手入れ用品
  • 乾燥ケース、または乾燥剤
  • 補聴器のメーカー名・機種名・電池の種類を書いたメモ
  • 購入店や相談先の連絡先

特に、電池やモバイルバッテリーは、用意したまま忘れてしまいがちです。
定期的に使用期限や充電残量を確認しておきましょう。

避難先での保管・汗や湿気への注意

・避難先では、いつものように補聴器を保管できないことがあります。
人の出入りが多い場所では、紛失や破損にも注意が必要です。

・補聴器を外したときは、ティッシュに包んだり、ポケットにそのまま入れたりせず、必ずケースに入れましょう。
置き場所を決めておくことも大切です。

・避難時は移動や緊張で汗をかきやすくなります。
補聴器に汗がついたときは、やわらかい布でやさしく拭き取りましょう。

・水洗いやドライヤーの熱風は故障の原因になることがあります。
汚れや湿気が気になる場合は、落ち着いてから専門店で点検やクリーニングを受けると安心です。

 

ご家族と共有しておきたい聞こえのサポート方法

災害時は、ご本人だけでなく、ご家族のサポートも大切です。
聞こえにくい方に情報を伝えるときは、大声を出すよりも、伝わりやすい話し方を意識しましょう。

できるだけ正面から、相手の顔を見て、短くはっきり伝えることがポイントです。
たとえば「避難するよ」だけでなく、「今から体育館へ行きます」のように、具体的に伝えると分かりやすくなります。

避難先や集合場所、薬、持ち物などの大事な情報は、口頭だけでなく、紙やスマートフォンの画面でも確認できるようにしておくと安心です。

まとめ

補聴器は、災害時の情報収集やご家族との会話を支える大切な道具です。
停電や避難に備えて、電池式・充電式それぞれに合った準備をしておきましょう。

防災ポーチには、予備電池、充電器、モバイルバッテリー、保管ケース、お手入れ用品、補聴器の情報メモなどをまとめておくと安心です。

また、入れっぱなしにせず、電池の使用期限や充電残量を定期的に確認することも大切です。

非常時に慌てないためには、普段からの点検や相談も備えのひとつです。
不安な点があれば、今の生活に合った使い方や備え方を専門店で相談してみましょう。

 

お問い合わせ・来店のご予約はお近くの店舗までお電話を

豊中本店:06-6848-4133

池田店:072-751-3341

高槻店:072-683-4133

茨木店:072-634-4133

補聴器をご検討の方・補聴器でお悩みの方、どうぞ安心してお任せください。

当店では他店様でご購入の補聴器も喜んで調整・クリーニングを承ります。

また当店はご予約のお客さまを優先させていただいております。
お待たせしないために、ご来店の前にご都合の良い日時のご予約をお勧めいたします。

この記事を書いた人

森裕之

森 裕之

  • 所属:豊中補聴器センター 店長
  • 出身:兵庫県
  • 経歴:補聴器業界23年勤務
  • 趣味:バイク・ギター・旅行(学生時代、バックパッカーとしてアフリカへの演奏旅行、キリマンジャロ登頂を経験)
  • 大切にしていること:私のモットーは「共に楽しむ」です。悩みや問題は人と共有し、協力し合うことで立ち向かっていくことができ、そして共に乗り越えた喜びは一人のときよりも何倍も大きくなります。お客様と共に聴こえのお悩みをひとつひとつ解決し、そしてその喜びを共有させてください。
  • 認定補聴器技能者登録番号:第23-4528号