ぼそぼそ声が聞こえない理由、知ってますか?
目次
■ごあいさつ
こんにちは。豊中補聴器センターの登尾 響(のぼりお きょう)です。
日々、お客様の「聴こえ」に関するご相談を受ける中で、
特に多いお悩みのひとつが、
👉 「小さい声が聞き取りづらい」というものです。
■こんなこと、ありませんか?
「え?今なんて言った?」
聞き返すことが増えていませんか?
- 声は聞こえている
- でも言葉として分からない
👉 “聞こえているのに理解できない感覚
特に…
- ぼそぼそ話されたとき
- 少し距離があるとき
- 周りに音があるとき
急に分かりづらくなる――
実はこれ、
👉 単なる音量の問題ではない可能性があります。
■結論|なぜ起こるのか
👉 「聞こえている」と「分かる」がズレている状態です
■もう少しだけ深く
言葉は、2つの要素で成り立っています。
| 要素 | 役割 |
|---|---|
| 音として届く部分 | 声が聞こえる |
| 認識する部分 | 言葉として理解する |
ぼそぼそ声では、
👉 言葉の“輪郭”がぼやけやすくなります
さらに、聴こえに変化がある場合は、
👉 その輪郭を捉える力が弱くなることがあります。
■ここで一つ大切なこと
👉 ぼそぼそ声は、誰にとっても聞き取りづらいものです
- 健聴の方でも聞き返すことはある
- 話し方(声量・滑舌・スピード)によって聞き取りやすさは大きく変わる
つまり、
👉 「聞き取りにくい=すべて耳のせい」ではありません
ただし、聴こえに変化がある場合は、
👉 その影響をより強く受けやすくなるのが特徴です。
■その結果、どうなるか
✔ 声は入っている
✔ でも言葉として整理できない
👉 =「聞こえているのに分からない」状態
■よくある勘違い
「じゃあ大きな声で話せばいいのでは?」
これは半分正解で、半分違います。
- 音は確かに入りやすくなる
- しかし…
👉 音が強くなりすぎると、逆に分かりづらくなることもあります
(響き・にごりが増えるため)
■本当に大切なこと
👉 音量ではなく、“分かる形に整えること”
■ポイントはこの3つ
- 言葉の輪郭をはっきりさせる
- 不要な響きを抑える
- 一人ひとりに合ったバランスにする
👉 「聞こえる」→「分かる」へ変えていく作業です
■現場ではこんな変化が起きています
実際に…
「小さい声が苦手だった」方が
👉「ぼそぼそでも分かる場面が増えた」
というケースもあります。
これは単純な音量アップではなく、
👉 聞こえ方のバランスが整った結果です。
■まとめ
ぼそぼそ声が聞き取りづらいのは…
✔ 話し方の影響もある
✔ 音量だけの問題ではない
✔ 言葉の“輪郭”が関係している
✔ 聞こえ方の質が大きく影響する
■最後に
「自分も当てはまるかもしれない」と感じた方は、
👉 まずは“なぜ分かりづらいのか”を整理することが大切です。
「聞こえているのに分からない」という状態は、
音量だけでなく、聞こえのバランスや認識の特性が関係していることもあります。
当店では、現在の状態を丁寧に確認したうえで、
👉 必要に応じて医療機関とも連携しながら
その方に合った方法をご提案しています。
無理に我慢せず、お気軽にご相談ください。
お問い合わせ・来店のご予約はお近くの店舗までお電話を
補聴器をご検討の方・補聴器でお悩みの方、どうぞ安心してお任せください。
当店では他店様でご購入の補聴器も喜んで調整・クリーニングを承ります。
また当店はご予約のお客さまを優先させていただいております。
お待たせしないために、ご来店の前にご都合の良い日時のご予約をお勧めいたします。


