こんにちは♪

豊中補聴器センターの【登尾】です。

今回は、

補聴器が初めての方に、登尾が一番大切にしていることを書かせていただこうと思っております♪

「補聴器って、どこに相談したらいいのか分からない」
「専門的な話をされても、正直よく分からなさそう」
「無理に勧められたらどうしよう…」

補聴器が初めての方ほど、
“補聴器そのもの”よりも“相談する相手”に不安を感じていらっしゃいます。

わたくし、豊中補聴器センター(本店)の補聴器フィッター登尾は、
そんな不安を持って来店される方と、『まず“話をすること”』を大切にしています。


① 登尾は、いきなり補聴器の話をしません

ご来店時、登尾が最初にするのは
「どんなことで困っていますか?」という質問です。

具体例

家族との会話
仕事中の聞き取り
テレビや電話
集まりの場面

「聞こえにくい」ではなく「困っている場面」を懇切丁寧に伺います。

補聴器は、
その答えが分かって初めて意味のある提案ができるからです。


② 「音」よりも「生活」を見る調整

補聴器は、ただ音を大きくすれば良いものではありません。
登尾が意識しているのは、

日常で使い続けられること
疲れにくいこと
無理なく慣れていけること

「少し物足りないけど、楽に聞ける」
そんな状態から、段階的に調整していきます。

初めての方ほど、
“急に変えすぎない”ことが大切なのです。


③ 「まだ早いかも」と言われた時ほど、丁寧に

登尾は、
「今すぐ補聴器が必要です」と無理に勧めることはありません。

測定結果やお話の内容によっては、
「今は情報を知るだけで大丈夫ですよ」とお伝えすることもあります。

それは、
納得して使い始めてほしいという思いがあるからです。


最後に 〜登尾から初めての方へ〜

補聴器は、
「買うかどうか」を決める場所ではなく、
「聞こえについて安心して話せる場所」であるべきだと思っています。

分からないこと、心配なこと、
どんなことでも構いません。

「相談だけでも大丈夫ですか?」
その一言からで、十分です。

補聴器のこと、聞こえのこと。
「こんなこと聞いてもいいのかな?」と思う内容ほど、ぜひお話しください。

補聴器は、買う前に「話す時間」がとても大切だと考えています。

分からないまま進めることはしません。
納得できるまで、ゆっくり一緒に考えます。

まだ迷っている段階でも構いません。

「相談だけ」「話を聞くだけ」でも大丈夫です。
どうぞ、安心してご来店ください。

この記事を書いた人

登尾 響

登尾 響

  • 所属:豊中補聴器センター
  • 出身:大阪府
  • 趣味:絵画、犬の散歩
  • 大切にしていること:青雲之志を肝に銘じて、皆様の主訴に真摯に応え続けます。 ※「青雲之志(せいうんのこころざし)」とは、徳を磨いて立派な人物になろうとする心のことです。

お問い合わせ・来店のご予約はお近くの店舗までお電話を

豊中本店:06-6848-4133

池田店:072-751-3341

高槻店:072-683-4133

茨木店:072-634-4133

補聴器をご検討の方・補聴器でお悩みの方、どうぞ安心してお任せください。

当店では他店様でご購入の補聴器も喜んで調整・クリーニングを承ります。

また当店はご予約のお客さまを優先させていただいております。
お待たせしないために、ご来店の前にご都合の良い日時のご予約をお勧めいたします。