こんにちは!豊中補聴器センターの最所です。

最近は温度が少し上がって過ごしやすいみたいですね!ただ私は寒いのが苦手なので、春の到来が待ち遠しいです。。。

 

 

さて今回は補聴器を着けると、会話が楽しくなる。というのを少し掘り下げてお話したいと思います。

 

「聞こえにくくなってきたら、補聴器を着けましょう」

 

という文面はよく見かけますよね。実際その通りなのですが

 

「テレビは自分の部屋で見ているし、必要なことは家族が大きな声を出してくれるから困っていないよ。」

 

といった話もよく聞きます。事実、大事な話や伝えたい話は周りも大きな声を出してくれます。

 

ですが、日常の会話には大きく分けて2種類ありまして

 

①情報を伝えるために必要な会話

②何気ない会話

 

この2つに分けられます。

 

は「ごはん」や「お風呂」、「お客さんだよ」や「あっちへ行こう」など、伝えないといけない大事な会話になります。相手も大きな声で伝えてくれますし、聞こえていなければ何度でも言い直してくれると思います。

 

一方、冗談や世間話などは聞き逃してもさほど問題はないため、に分類されます。挨拶も特に情報を伝えているわけではありませんので、に入ります。

 

しかしこの何気ない会話こそが、コミュニケーションにおいてとても大事なのです。

 

普段、冗談や世間話を大声ですることも、言い直すこともほとんどありません。外出中でしたらなおさらですね。「おはよう」や「おやすみ」も時間の関係で大きな声を出しにくい場合もあります。

つまり、聞こえにくくなるとこういった「重要ではないが、大切なお話」をすることがどんどん減っていってしまうのです。

 

 

やはり必要最低限の会話だけというのは寂しいですし、何より楽しくないですよね!

しっかり聴こえると会話が楽しくなり、会話が楽しいと笑うことが増えていきます。

ぜひ当店の補聴器で笑顔の毎日を送ってくださいね!