梅雨から夏にかけてカビ注意報発令中です
こんにちは、高槻補聴器センターの嶌田です。
梅雨から夏にかけては湿度が高くなり、食品の保存にも気を使う季節ですね。
実は、食品だけでなく耳の中にもカビが生えてしまうことがあるのをご存じでしょうか。
今回は「外耳道真菌症(耳カビ)」についてお話しします。
耳カビは、耳の入り口から約3cmほどの外耳道にカビが繁殖する病気です。
原因の一つとして、耳かきのし過ぎによる皮膚の傷や炎症が挙げられます。外耳道の皮膚が傷つくと、
本来備わっているバリア機能が低下し、カビが繁殖しやすくなってしまいます。
耳掃除は、綿棒で耳の入り口付近をやさしく拭う程度で十分です。
頻度も週に1回程度がおすすめです。

また、耳の中が蒸れることも耳カビの原因になります。
補聴器やイヤホンを長時間使用していると、耳の中に湿気がこもりやすくなります。
特に暑い季節は蒸れやすいため、時々補聴器やイヤホンを外して耳を休ませてあげることも大切です。
では、補聴器をお使いの方はどのような点に気を付ければよいのでしょうか。
補聴器は毎日使用することで、耳あかや汗などの汚れが少しずつ付着します。


汚れが蓄積すると菌が繁殖しやすくなるだけでなく、音の通り道や通気口(ベント)が詰まり、
聞こえにも影響が出ることがあります。
汚れの付き方や耳の状態には個人差がありますが、
1~2か月に一度を目安に補聴器専門店でメンテナンスを受けることをおすすめします。
定期的なクリーニングを行うことで、補聴器を清潔に保ち、
快適な聞こえを維持しやすくなります。
お家でできるお手入れ方法もありますが、器種によって方法が異なりますので、
気になる方はお気軽にご相談ください。
これからの季節は、耳も補聴器も湿気対策が大切です。
定期的なお手入れで快適な聞こえを保ちましょう。
イヤーな耳カビにな らないよう、どうぞご注意ください。


