関西・大阪万博「ナイト・ミュージアム」編
<<<第2部「関西・大阪万博 ナイト・ミュージアム」編>>>
~引き続き、今度は「夜の万博パビリオン」のお話です~
高槻補聴器センターの仙波です
さぁ、最高潮に盛り上がった第2部の始まり~
ニュースにもなった「8月13日」
大阪メトロ中央線が全線運転見合わせとなり、夢洲が封鎖されてしまった!!
東ゲート前は帰る人で長蛇の列
ある程度進んだかと思うと急に立ち止まり…
9:45頃の放送「ただいま大阪メトロ中央線が運転を見合わせております」
──やばいなぁ~
10:30頃の放送「中央線の運転が一部で見合わせ、一度会場に戻ってお待ちください」
──積んでしまった…
唯一の交通手段を失った会場は、“夢洲=陸の孤島”と化してしまったのです
3万人以上が東ゲート内外に密集し、身動きが取れず、その熱気は最高潮へ
「もう帰れない」とあきらめ、家族5人で初めての“野宿”!!!
まずは、これから朝まで過ごす寝床を大屋根リング下に確保
ここから日の出までの第2ラウンド、“オールナイト・ミュージアム”の開幕です
デイタイムとはまったく違う「夜のEXPO2025!」
“こんなの初めて~”という未知の体験をしました
子供も喜びながら夜のパビリオンを見て回ると昼とは違う景色が…
各国の方からお菓子やお水、警備員さんからネッククーラーや保冷剤を提供してくれました
優しさあふれる人情、「人類はひとつ、国境も、人種も、壁もない世界」を感じましたよ!
そうこうしているうちに、時計は午前2:00過ぎて子供も疲れて寝入ってしまう
私はさらに歩き回り、大屋根リング下をDAY&NIGHT合計で5周もしていました
「起動せぬガンダム」や夜も光り輝くチェコ館、ぬるぬるパビリオンでは夜中でも音が鳴り響く…
そして迎えた朝、日の出を見て帰る…
中央線もAM5:30に復旧し、ようやく帰ることができました
今までに味わったことのない
──最低?最高?──家族での1泊2日の旅となりました
長い夏季休暇期間終わり、お待たせしました
本日より高槻補聴器センターは営業しております
暑い日が続きますが、どうぞお気をつけてご来店くださいませ