【補聴器を買い替えたお客様の声】高槻補聴器センターより

こんにちは、言語聴覚士の森澤です。

今回は先日補聴器の買い替えをされたM様についてお話しします。

補聴器を新しくしたお客様の感想

以前使用していた補聴器には会話は聞こえていたが周りの音が分かりづらかったという悩みがありました。

しかし、今回新しい補聴器に買い替えたことで周りの音が細分化され聞きやすくなったと嬉しい感想をいただきました。

さらに、時計の針の音がはっきりと聞こえたことには驚いたともお話くださいました。

音の弁別が良くなると？

音の弁別とは、背景の音の識別や左右の耳で聴いた音の区別のことを言います。

音の弁別が良くなると聞きたい音と聞きたくない音の判断ができて、言葉に集中しやすくなります。

補聴器は常に聴こえやすい状態にしましょう

補聴器にも買い替え時期というのがあります。詳しくはこちらをどうぞ

補聴器の買い替えを考える時期とは？｜オーティコン補聴器

補聴器も装用とともに、年を重ねていきます。機能が古くなった、補聴器はまだ使えるが、より高機能な補聴器が欲しいなど、新たな補聴器の検討にはさまざまな理由があります。

補聴器は精密な電子機器です。どんなに良い補聴器でも、年数を重ねていく間に部品が劣化していきます。

部品を変えるだけでも音の聞こえは良くなります。

新しい補聴器になれば、性能も上がりより音の聞こえは向上します。

そして最も大事なのはメンテナンスです。補聴器を清潔に保つことで故障しにくく音質も安定します。

常に聞こえを良い状態に保ち日常を快適にしてください。