• 補聴器を購入したけど、どのくらいの時間使ったらいいかわからない。

そう思ったことはありませんか?

 

実際に、ときどきしか使っていない方もいれば、毎日長時間使っている方もいらっしゃいます。

そこで本ブログでは、どのくらいの時間着けるのが望ましいかを詳しく解説します。

 

補聴器は1日にどのくらい使うのがいいの?


結論からお話すると理想的な使い方は、なるべく長い時間使うことです。

すこしな表現になってしまいましたが、長時間使用すると疲れが出てしまう方もいらっしゃるので、

自分にとって無理のない範囲で長い時間使うように心がけましょう。

 

では、なぜ長い時間使った方がいいのでしょうか?

その理由を解説していきます。

 

長時間使う方が良い理由① 生活騒音に慣れる

聴力に問題のない健聴者は日頃から、車の音、エアコンの音、水洗の音などさまざまな生活騒音に聞き慣れています。

しかし、難聴者は聞こえないことが当たり前になってしまっているため、

補聴器を装着した時の騒音の大きさに驚いてしまいます。

必要な時しか着けず、短い時間だけの使用ではこれらの騒音に慣れることができず、補聴器の音がいつもうるさく感じてしまうのです。

長時間使うことで、生活騒音が聞こえることが当たり前になり、苦ではなくなります。

※慣れるまでの期間やその程度は個人差があります。

 

長時間使う方が良い理由② 言葉が聞き取りやすくなる

音が聞こえることと言葉が聞こえることは違います。

言葉の聞き取りを良くするには、補聴器から増幅された音を日頃から聞いて、耳を慣らしていく必要があります。

補聴器を着けてから言葉が聞き取りやすくなるまである程度時間がかかってしまうので、

長く着けている方が音に慣れ、言葉が聞きやすくなります。

筋肉に例えると、毎日地道に鍛えている筋力が着実に付いていきますが、ときどきしかトレーニングしなかったり、途中でやめてしまうと元に戻るか、さらに低下してしまいますよね。

それと似ていて補聴器も、なるべく毎日、そして長い時間付けることで言葉の聞き取りの向上、または維持を助けます。

 

まとめ


いかがでしたか?

補聴器の正しい使用時間は「毎日」、「なるべく長く」が理想的です。

もちろん無理のない範囲でする必要はありますが、いま補聴器を使用されている方は装用時間も意識してみるといいでしょう。

高槻補聴器センターでは、お客様の聴力、使用環境などを考慮して一人ひとりに合った使い方をご提案させていただきます。

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