こんにちは!

豊中補聴器センターのすみたつです。

 

 

10月になると少しずつ朝晩寒い時もありますね。

体調管理に気を付けてくださいね。

 

 

さて、皆様、補聴器の電池寿命ってご存知ですか?

実は以前にもブログに載せたことのあるトピックなのですが、

再度ご覧いただきたいと思い今回投稿致しました。

過去の記事はこちらをご覧ください。

 

 

店舗でも多くお問い合わせ頂き、気になっている方も多いのではないでしょうか??

まず、補聴器の電池には種類があります。

そして、電池の大きさによって電池寿命も変わります。

もちろん大きいほうが長持ちです。

 

PR536(サイズ10) 黄色
補聴器1日約10時間の装用で 5~6日程度

PR41(サイズ312) 茶色
補聴器1日約10時間の装用で 7日~8日程度

PR48(サイズ13) オレンジ色
補聴器1日約10時間の装用で 2週間程度

PR44(サイズ675) 青
補聴器1日約10時間の装用で 3週間程度

 

※あくまでも目安であり、補聴器の性能や調整具合、使用環境によって大きく異なります。

 

 

補聴器の電池は空気電池といい、

空気中の酸素に触れると放電する仕組みです。

 

 

電池に貼ってあるシールを剥がすことで空気に触れ放電します。

ゆえに、シールを剥がすと使っていなくても微量ながら消耗してしまうので注意しましょう。

(全く使わなくても1カ月ほどでなくなります)

 

 

また、乾燥していると消耗が速くなるので、冬は夏に比べ消耗が速くなります。

※乾燥ケースに電池を入れてしまうとより早く消耗します。

電池の消耗は早くなりますが補聴器自体は乾燥でき、悪影響はありませんのでご安心ください。

 

 

時計などの電池と比べると電池寿命が短いですね。

それだけ機能が働いているんですよ。

 

 

ご不明な点はスタッフまでお問い合わせくださいませ。