こんにちは、高槻補聴器センターの森澤です。

今回は、2024年2月に登場したスターキー社の新製品「ジェネシス」を

私自身が体験して感じたことをお伝えします。

 

聞こえに不安を持つ方が、最適な補聴器を選ぶことは大切なことです。

そこで、私は2024年モデル「ジェネシス」と従来モデル「エボルブ」を比較してみました。

私の見解を参考に、自分に似合った「ピッタリ補聴器」探しの参考にしていただければと思います。

 

早速ですが、最新の補聴器モデルを比較していきましょう!

※なお、同レベルの補聴器で比較しています。(右ジェネシス24・左エボルブAI2400)

 

従来の補聴器とここが違う!その①

 

まずは、補聴器の最も重要な要素の一つである音質について比較してみましょう。

補聴器の主な目的は、周囲の音をクリアに聞くことを可能にすることです。そのため、補聴器の音質は非常に重要です。新製品「ジェネシス」は従来の補聴器と比べて新しい情報処理装置を使用していて、聴き比べた際に明確な違いがありました。

それは、「会話の聞き心地」です。

「ジェネシス」は音の圧縮がかかりにくく、音がキレイで本来の音色で聞いているように感じました。

 

従来の補聴器とここが違う!その②

今度は雑音について比較してみましょう。これも補聴器の最も重要な要素の一つです。

では、従来の補聴器とジェネシスではどこに違いが生まれるのか・・・

それは、「声の聞き取りやすさの向上」です。

従来の補聴器は会話を行った際は小さな音「ノイズ」が入りやすく言葉の聞こえに影響していました。

「ジェネシス」では、会話時に感じるノイズを抑える機能が強化されていてより言葉がクリアに感じました。

特に、小さな声に関してはノイズへの影響が少なくなり、明瞭度にも影響してわかりやすいと感じました。

 

まとめ

補聴器の最新テクノロジーを搭載した新製品が続々と登場しています。

これらの製品は、音質や快適性、スマートフォンとの連動性など、さまざまな面で進化しています。

今回は、数々の新製品を徹底的に比較し、その性能や特徴について解説しました。

私もこの比較を通じて、補聴器の最新テクノロジーの性能や特徴について理解を深めることができました。

 

自身のニーズや好みに合わせて、適切な製品を選択することが重要です。

製品選びの際には、ぜひヒヤリングアート高槻補聴器センターにご相談ください。

 

この記事を書いた人

森澤勇人

森澤 勇人

  • 所属:高槻補聴器センター
  • 出身:京都府
  • 経歴:補聴器業界4年勤務
  • 趣味:カメラ・映画鑑賞
  • 大切にしていること:補聴器を着けたことで普段の会話や挨拶が増えたと喜んでいただく、そんな方を1人でも多く増やしていきたいという思いで日々取り組み、そして補聴器を一緒に完成させることを大切にしています。音で悩まれている方はなんでもご相談ください。補聴器を着けて積極的な人生を送れるように全力でサポートいたします。
  • 認定補聴器技能者登録番号:第27-5975号

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