こんにちは高槻補聴器センターの森澤です。

以前、騒がしい音を聴いて難聴になる騒音性難聴の記事をあげました。

騒音性難聴についてはこちら

今回はどれぐらいの音を聴くと耳を傷めやすいかについてお話していきます。

 

耳を傷める原因

まず、どのぐらいの音を聴くと傷めるかを説明する前に、なぜ大きな音を聴くと傷めることになるか

その原因についてお伝えします。

大き過ぎる音を聴く事で細胞が痛む

音を聴くことで痛みが出る場合、耳の中にある有毛細胞と呼ばれる箇所が傷ついている可能性があります。

その結果、耳に痛みが出ることがあります。

有毛細胞(ゆうもうさいぼう)

内耳の内部で、音の振動を電気信号に変えて脳に伝える役割をしている。加齢や騒音などの影響で傷つき、壊れてしまうと音を感じ取りにくくなる。

音は、外耳から中耳まで空気の振動として伝わってきて、内耳の「蝸牛(かぎゅう)」という、かたつむりのような螺旋(らせん)状をした器官へ入ります。

このとき、音を感受するのが蝸牛内部にある「有毛細胞」という細胞です。有毛細胞は、片耳に約15,000個並んでいて、その名の通り「感覚毛」という細い毛のような束をもっています。

蝸牛に音の振動が伝わると、感覚毛が揺れて興奮し、音を電気信号へと変換します。これが聴神経を経て脳に到達すると、音が聞こえるのです。

厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイトより引用

厚生労働省にも記載されているように有毛細胞は音の振動を電気信号に変えて音を伝える細胞です。

そして音の振動は音量が大きれば大きいほど振動が大きく動きます。

そのため、有毛細胞は大きく動くことになり傷つきやすくなるということです。

 

耳が痛みやすい音の大きさと時間

通常の会話は60 dB(デシベル)程度です。※デシベル・・音の大きさ

それより大きい85~100 dBの音は、6~8時間連続して聞くと耳を傷める可能性が高くなります。

さらに大きい110~180 dBの音は、レベルによっては30分も経たないうちに耳を傷めてしまいます。

 

85~100 dBの音の目安

  • ヘヤドライヤーの音
  • 地下鉄の通貨音
  • トランペットの音
  • 最大の大声

110~180 dBの音の目安

  • 飛行機のエンジン音
  • スタジオの大歓声
  • ロックバンド
  • クラカタウ火山の大噴火人類の観測史上最大の音

 

※補聴器を装用した際の難聴の進行についてはコチラをご覧ください

 

一番身近な大きな音

大きな音は様々な場所で流れます。

そして、一番身近なのが大きな声での会話です。

大きな声での会話をする状況には

「相手が聴こえない時」「自分が出してる声が聴こえない時」などが挙げられます。

そのため、大きな声での会話は自分自身だけでなく、相手の方にも耳を傷めてしまう環境を作ってしまうのです。

また、大きな声を出すとこのようなことも起きやすいです。↓

 

補聴器をつけて聴こえを快適に

補聴器は音や声を抑える効果もあります。

補聴器には大きな音を制限する機能があり、大きすぎる音を防ぐことができます。

また、相手から大声で話してもらう必要が無くなり、自分自身の声の大きさも気づくこともできます。

補聴器はつけている本人だけでなく、周りの方々にもサポートする精密機器です。

通常の声の大きさで快適に楽しく会話を参加してみませんか?

 

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当店では他店様でご購入の補聴器も喜んで調整・クリーニングを承ります。

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お待たせしないために、ご来店の前にご都合の良い日時のご予約をお勧めいたします。

参照URL

https://www.signia.jp/blog/sounds-didnt-know-damage-hearing-2/