工場勤務による騒音性難聴、補聴器は使える?
こんにちは高槻補聴器センターの森澤です。
難聴には様々な種類の難聴があるのはご存知でしょうか?
その中の一つに工場などの音が大きい環境で勤務をされている方が起きやすい騒音性難聴についてお話していきます。
また、騒音性難聴の方が補聴器が使用出来るかについてもお話します。
騒音性難聴とは
騒音性難聴は4000HZ以上から徐々に低下する高音障害です。
同じ騒音環境下でも低下していく量には個人差があります。
例えば、鉄工所や木工所など常に騒音に暴露されている工場では起きやすい症状です。
そのため、そのような工場勤務の方が耳せんが義務付けられます。
標準言語聴覚障害学 聴覚障害学から引用
騒音性難聴の特徴
騒音性難聴の方は高音急墜型の難聴、つまり高音域が聴きにくい状態になりやすい傾向にあります。
高音域が聴こえにくくなると、言葉の明瞭度は下がり、はっきりと聴こえにくくなります。
例えばTVのボリュームはちょうどよいがはっきりとは聴こえにくいということが起きやすいです。
難聴の特徴に合わせた補聴器選び
ヒヤリングアート高槻補聴器センターは難聴の特徴に合わせて適切な補聴器のご提案を行っています。
そのため、高音急墜型になりやすい騒音性難聴の特徴に合わせた補聴器もご提案いたします。
(通販等で販売されている補聴器は販売しておりません。)
その他にも様々な種類の補聴器をご用意いたしますので、自分に合った補聴器を探しに当店までご相談にいらっしゃて下さい。
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補聴器をご検討の方・補聴器でお悩みの方、どうぞ安心してお任せください。
当店では他店様でご購入の補聴器も喜んで調整・クリーニングを承ります。
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