こんにちは
茨木補聴器センターの西村です♪

 

12月も半ばを過ぎ、朝晩の冷え込みに冬を感じる頃となりました❄️
通勤やお出かけの移動時間も、少しこたえる季節ですね。

 

そんな冷え込む通勤時間に嬉しいのが、電車の座席下のヒーターです🚃🔥
「シーズヒーター」という名前で呼ばれています。
座席の下にニクロム線に通して、電気ストーブのような構造になっています。

 

ニクロム線はヒーターパイプで覆われていますが、直接触れたり荷物が当たると
ヤケドや破損の危険があるので、座席の下は穴の開いたステンレス板でふさがれています。
そのステンレス板は「ケコミ板」と呼ばれています。

 

 

ふくらはぎと太ももの裏側が温かくなり、まるで足湯のようです♨️
この独特の暖かさは電車でしか味わえない…
と、思っていましたが、先日見つけてしまいました💡
「まるで電車の座席ヒーター」というような名前で販売されています。
様々なサイトで販売されているようです。気になりますね。

 

 

そんな「ちょっとした温かさ」に助けられる冬。
実は、補聴器も寒さの影響を受けやすいことをご存じでしょうか。

 

特に、空気電池を使う補聴器は、寒い場所から出した直後、
電池の力が十分に発揮されにくく「音が弱い」と感じることがあります。
そんなときは、新しい電池を入れる前に、手のひらで30秒〜1分ほど

温めてから使用するのがオススメです。
少しの工夫ですが、電池本来の力を発揮しやすくなります。
(電池は換気の良いところで保管しましょう)

 

充電タイプの場合、10℃以下の環境では充電効率が悪化する可能性があるので、
冬場は温度が下がりすぎない場所で充電・保管をしてください。

 

また、外と室内の寒暖差で補聴器内部やチューブ内で結露が発生することがあります。
補聴器本体の汚れや水分を拭き、乾燥ケースや電気乾燥器(←オススメ)で

しっかり補聴器の湿気対策をお願いします。

 

人も、電車のシーズヒーターでほっとするように、
補聴器も冬は少しだけ「いたわり」が必要です。

(冬の補聴器対策は別ブログでご紹介しますね)

 

気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。

この記事を書いた人

西村 えみ

西村 えみ

  • 所属:茨木補聴器センター
  • 出身:滋賀県
  • 趣味:推理小説・空想イラスト・愛猫・お土産屋さんめぐり
  • 大切にしていること:様々な思いのお客様に「心ほどける接客」を心がけております。

お問い合わせ・来店のご予約はお近くの店舗までお電話を

豊中本店:06-6848-4133

池田店:072-751-3341

高槻店:072-683-4133

茨木店:072-634-4133

補聴器をご検討の方・補聴器でお悩みの方、どうぞ安心してお任せください。

当店では他店様でご購入の補聴器も喜んで調整・クリーニングを承ります。

また当店はご予約のお客さまを優先させていただいております。
お待たせしないために、ご来店の前にご都合の良い日時のご予約をお勧めいたします。