-補聴器テクノロジー研究のニュース記事をご紹介-

 

“スコットランドのUniversity of Glasgow、Glasgow Caledonian University、School of computing, Edinburgh Napier University、パキスタンのUniversity of Engineering and Technology、中国の東南大学による研究チームが開発した「Pushing the limits of remote RF sensing by reading lips under the face mask」は、補聴器からの無線周波数(RF)だけからの情報でマスク内の音声を特定する学習ベースのシステムだ。Wi-Fiやレーダーにより、マスク内の唇の動きを読み取り話し言葉を識別する。”(下記リンク先記事引用)

 

 

マスク越しの会話は、難聴者にとってハードルの高い状況の一つです。

最新の補聴器は、スマホと連動してナビ音声を伝えたり、LINEや電話の通知が耳から聞こえてきたりと、現代の生活にフィットしつつあります。

ご紹介した研究内容、実用にはまだまだ課題がありそうですが、今後の補聴器の技術革新に期待が高まりました。