補聴器はメガネのようには難しい?
こんにちは!豊中補聴器センターの最所です。
ここの所、一気に暑くなりましたね!水分はしっかりとって体調に気を付けてくださいね。
さて本日は「補聴器はメガネのようにいかないの?」という質問です。
最近はメガネ店さんでも販売されておりますので、そういった事は気になりますよね。
ただ、実は補聴器とメガネには根本的に大きな違いがございます。
まずメガネは「近視」「遠視」「老眼」など、ずれてしまった焦点を補正するために使われます。
網膜にしっかりと像を結ぶよう働きかける調節を行うのがメガネというわけですね。
その場合、目は光を感じないわけではないので、ピントを合わせればしっかり見えるようになります。
一方、補聴器を必要とする方は「感音難聴」という難聴の方が多く、目で言うと網膜にあたるところが悪くなっているため、ピントを合わせれば(音を大きくすれば)良いというのものではないのです。
(※難聴の種類にもよりますが)
「じゃあ補聴器ってどういった役に立つの?」と思われるかもしれません。
それはその方の聴力にもよりますので、まず「補聴器は必要なのかそうでないのか」からしっかりとご説明させていただければと思いますので、お気軽に当店にご相談下さいませ!