こんにちは、高槻補聴器センターの森澤です。

先日、認知と補聴器について興味深い研究がされている記事を見つたけました。

米国における難聴のある高齢者の認知機能低下を軽減するための聴覚介入と健康教育コントロール

 

内容を読むと977人の人からデータを集め、6か月ごとに追跡調査されたようです。

その結果は、

「認知症リスクが高まる高齢者にとっては補聴器の効果がより期待できる可能性がある。」

ということでした。

認知症になりやすい環境「社会的孤立」のリスクが高まる影響かもしれません。

音を聞くという行為は脳にとって、とても良い運動です。

いつのまにか聞こえてない音、気づいてないだけで実際には音が鳴っている環境、そういった音はなかなか自分ではわからないと思います。

一度しっかりと音の聞こえを調べて自分には補聴器かいるのかどうか確認してみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人

森澤勇人

森澤 勇人

  • 所属:高槻補聴器センター
  • 出身:京都府
  • 経歴:補聴器業界4年勤務
  • 趣味:カメラ・映画鑑賞
  • 大切にしていること:補聴器を着けたことで普段の会話や挨拶が増えたと喜んでいただく、そんな方を1人でも多く増やしていきたいという思いで日々取り組み、そして補聴器を一緒に完成させることを大切にしています。音で悩まれている方はなんでもご相談ください。補聴器を着けて積極的な人生を送れるように全力でサポートいたします。
  • 認定補聴器技能者登録番号:第27-5975号