こんにちは!

高槻補聴器センターのすみたつです!

 

セミの大合唱が夏を感じさせますね。

通勤の道にセミのたまり場があり、そこを通るときは私は耳をふさぎながら歩いています(笑)

 

 

 

 

さてさて、本日のテーマは聴こえにとって重要な【周波数】についてお話したいと思います。

皆様、周波数って聞いたことはありますか?

○○ヘルツという言葉を聞いたことがある方も多いはず。

1000ヘルツ、2000ヘルツなど。

 

 

ヘルツ(Hz)とは周波数の単位であり、周波数とは、空気が1秒間に振動する回数なんです。

実は音というのは空気の振動によって伝わっていくんですよ。

1秒間の振動数が多いと高い音、

1秒間の振動数が少ないと低い音になります。

 

 

厳密にいうと上記の通りですが、周波数は音の高さと思っていただいてOKです。

では、各周波数ごとにどんな音があるか身近な例を挙げてみましょう!

 

 

人の出せる声の高さ 85Hz~1100Hz

大型バスやトラックのエンジン音 10Hz~400Hz

ピアノの1番高い音 4000Hz

電話の着信音 2000Hz付近

 

 

などなど、

ちなみに人間の聴こえる周波数帯は20Hz~20000Hzと言われています。

イルカやコウモリなどが発する超音波は20000Hz以上で人間は聴こえないんですよ。

 

 

補聴器のすごいところは、単純にボリュームを上げたり下げたりするのではなく、

周波数ごとに音を調整できることなんです。

 

 

調整画面では、各周波数ごとにチャンネルが分けられ、それぞれ独立して調整ができます。

 

 

 

私たちはお客様の生活環境や音の感じ方を考慮し、

どの周波数を上げたらいいのか、下げたらいいのかを考えて私たち自身も音を聴きながら調整いたします。

 

 

補聴器の調整ならヒヤリングアートにお任せください!

他店様ご購入の補聴器も承ります。

 

 

皆様のご来店お待ちしております。