こんにちは
茨木補聴器センターの西村です♪
補聴器専門店ですが、本日は少し違うお話から。

 

実は私、子どもの頃からミステリー小説が大好きなんです。
ランドセルには必ず江戸川乱歩が入っておりました。
夢野久作の妖しく独特な文章や、綾辻行人の緻密な謎解き、そして探偵が謎を追いながら怪奇な雰囲気へ引き込まれるような作品に魅力を感じます。
思わず「そう来たか!」と、うなるような仕掛けや伏線に出会える瞬間は、私にとって大切な楽しみのひとつです。

 

そんな私ですが、いつもとは少し雰囲気の違う一冊と目が合いました。

 

『町内会死者蘇生事件』五条紀夫著

 

まず表紙のインパクト。
劇画調で国産感たっぷりなのに、描かれているのはまさかのSF感(あくまで個人的感覚です)。「なんとSFな…」と思い、眺めているうちに、いつの間にかレジに吸い寄せられました。

 

あらすじは、町内会長を殺したはずなのに、翌朝には何事もなかったようにラジオ体操に参加している。
「誰が生き返らせたの?」
そんな”蘇生事件”の犯人を追う、ちょっと変わったミステリーです。

 

読み進めるうちに、あることが気になりました。
作中で”詠唱”を唱える場面が出てきます。

 

もし、その言葉が聞こえなかったらどうなるんだろう…。

 

もちろん小説の世界の話です。
でも、ふと考えてしまいました。
日常のなかでも、「あの時ちゃんと聞こえていたら」と思う瞬間は、意外とあるのかもしれません。
聞こえることは、様々なことにつながっています。
そして、本の世界でも同じように、言葉や音から広がる想像の世界があります。

 

これからも、ミステリーだけに限らず海外の作品も含め、気になった一冊をご紹介しますね♪
みなさんにも、「こんな本が好きなんです」と、誰かに話したくなるような一冊との出会いがありますように。

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画像引用元

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002145.000047877.html

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この記事を書いた人

西村 えみ

西村 えみ

  • 所属:茨木補聴器センター
  • 出身:滋賀県
  • 趣味:推理小説・空想イラスト・愛猫・お土産屋さんめぐり
  • 大切にしていること:様々な思いのお客様に「心ほどける接客」を心がけております。