「手仕事の温もりにふれるひととき ~ 茨木まちゼミで座布団づくり体験!2025」
こんにちは茨木補聴器センターの西村です♪
第17回茨木【まちゼミ】に参加してきました!
参加したのは、前回のブログでご紹介した「手づくり座布団講座」!
■ まちゼミとは?
まちゼミとは、地元のお店の方が先生になって、プロの技や知識を気軽に教えてくれるミニ講座。
普段はなかなか話す機会のないお店の方と直接ふれ合える、地域ならではの素敵な取り組みです。
■ いざ、座布団づくりに挑戦!
講師は、一級ふとん技能士の資格を持つ小山 治先生。
140年の歴史がある[音吉ふとん スヌーズタイム]のご主人です。
まずは、座布団の中に入れる綿をふわっと均一に広げるところからスタート。
あらかじめ生地には口が残されていて、すぐに綿を詰められるよう準備してくださっていました。
(綿の準備や小分け、そして生地の縫製まで…先生の手間に感謝です!)
次に、綿を上下左右のバランスを見ながら丁寧に置き、生地のサイズに合わせて順番に折りたたみます。
ここでのポイントは「四隅の角をピンととがらせる」こと!
角がしっかり立っていると、仕上がりにも違いが出るそうです。
続いて、生地を裏返しながら綿を包み込む工程へ。
この作業にはちょっとしたコツが必要でしたが、丁寧に教えていただき、なんとか形に!
綿を入れたら口を綴じ、真ん中に綴じ糸をつけて完成です!
■ 昭和の空気が心地いい空間で
作業を行った会場は、[福嶋屋]さんという町屋。
昭和初期のノスタルジックな雰囲気が漂う、国登録有形文化財にも指定されている素敵な空間でした。
モノづくりの心地よさに加えて、この空間に包まれていたからこそ、より特別な時間になったのかもしれません。
■
世界にひとつだけの「わたしの座布団」
自分の手で作った座布団は、やっぱり格別!
座るたびに体験の思い出がよみがえってくる、世界にひとつだけの「わたしの座布団」ができました。
■ 地域の温もりにふれた一日
ただの「モノづくり」ではなく、地域の人と人とのつながりを感じられた素敵な体験でした。
まちゼミって、まちの新しい一面に出会える場でもあるんですね。
茨木補聴器センターのまちゼミも終盤に差し掛かってますが、まだ空き枠ございます!
お日にちが合わない方はお店にご相談ください。
可能な限り柔軟に対応させていただきます。
茨木補聴器センター
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