補聴器も体も5月、6月は湿度の高い暑さが苦手です。(2025)
こんにちは、池田補聴器専門店の小切間です。
梅雨時になると「湿気に注意してください」とみなさんに言います。
それと共に「熱中症に気をつけてください」も同じように声掛けしています。
暑さと湿気の対策
補聴器の対策
- 必ず乾燥ケースに夜は保管して朝まで乾燥させる
- 機械式乾燥器を使用している場合は昼にも時間がゆるせば乾燥させて1日二回乾燥を行う
- 1ヶ月に1度は専門店で業務用の乾燥器で乾燥を行う
- いつもよりこもる聞こえの場合は直ぐに専門店でメンテナンスを行う
からだの対策
《暑熱順化》
からだが暑さに慣れることを暑熱順化といい、暑さに慣れていないと熱中症リスクが高まります。
汗をかくことでからだの表面から空気中に熱を逃がして体温調整を行っています。この体温調整がうまくできないと
からだの中に熱が溜まって体温が上昇し熱中症になりやすくなります。
暑熱順化には数日から2週間程度かかるため、暑くなる前から運動や入浴で汗をかき暑さに慣れさせる必要がある。
- ウォーキングは1回30分、ジョギングは1回15分を週5回程度
- サイクリングは1回30分を週3回程度
- 入浴は湯舟にお湯をはり入浴前後に十分な水分を摂取して入浴します
《暑熱順化できていないタイミング》
梅雨で気温が下がると暑熱順化したからだが元に戻ってしまい、梅雨の晴れ間で気温が高い日にからだが対応できず
熱中症になる可能性が高まります。
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補聴器をご検討の方・補聴器でお悩みの方、どうぞ安心してお任せください。
当店では他店様でご購入の補聴器も喜んで調整・クリーニングを承ります。
また当店はご予約のお客さまを優先させていただいております。
お待たせしないために、ご来店の前にご都合の良い日時のご予約をお勧めいたします。