耳かけ型補聴器がすぐに外れて困っている方必見です。
耳かけ型補聴器がすぐに外れてしまい安心して常用できない、又は音量不足を感じている
など耳かけ型も耳栓にあたる部分が非常に重要なポイントとなります。
耳かけ型補聴器も耳栓にあたる部分はオーダーメイドできっちり自分の耳に合わせましょう。
鼓膜に真っ直ぐ音を届けることが大切です
耳かけ型補聴器のタイプ
耳かけ型補聴器には本体から音を出してチューブを介して音を届けるタイプと本体からワイヤーが出てその先にレシーバーがあるタイプがあります。どちらも先端には耳栓をつけて使用します。
耳栓の種類の違い
既成耳栓
既成の柔らかい耳栓は初めて補聴器を使われる方にとって装用する違和感が少なく良いように思われますが、果たしてそうでしょうか。
耳のあなに合わせていないのでズレてしまい外れる、ハウリング（ピーピーと音が鳴る）しやすくなる。
鼓膜に真っ直ぐ音が届いていないのできれいに聞こえない。
オーダーメイド耳栓
耳あな型オーダーメイド補聴器と同じように個々に耳の形に合わせてオーダーメイドで耳栓を作成します。
オーダーメイド耳栓（イヤーモールドと言います）はフィット感が良く、既成耳栓に比べてズレて外れやすい、ハウリングしやすいといったリスクを回避します。
また、鼓膜に対して真っ直ぐに音を届けるので音がきれいに聞こえます。
このイヤーモールドを作成するまでは既成耳せんを使用していたそうで、聞こえがハッキリしないし、すぐに耳から外れるといった具体で、補聴器を常用したくても出来なかったそうです。
この前来店された時に「この耳せん（イヤーモールド）を作ってもらって本当に良かった」
「耳から外れないしきれいに聞こえるから助かっています。1日中装着しています。」と感謝の言葉をいただきました。
こちらの画像からも分かっていただけると思いますが外耳道（耳の穴）は「S」字の様に曲がりがあることがほとんどです。
特に今回喜んでいただいている方は曲がりがきつく普通のイヤホンも直ぐに落ちて使えないそうです。
安定して装着できて音がきれいに聞こえるためにもオーダーのモールドは必須ですね。
提案するかしないかで大きくユーザーの生活や人生に影響します。
外れやすい補聴器は紛失の心配からあまり使用しなくなります。
池田補聴器専門店では個々に合う提案を行い調整を行っております。
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