補聴器を使用中の方で以下のようなお悩みはありませんか?

・補聴器を使っているけど落として失くさないか不安。
・ポケットの中に補聴器を入れままにして失くしたと思ってドキッとした

補聴器を失くしてしまうかも、という不安は使っている以上必ずありますよね。
今回はそんな不安を少しでも解消できるよう、補聴器の紛失対策についてお話していきます。

補聴器を落とさないようにするためにできること

まずは、装着した補聴器を落とさないようにするためにできることを解説していきます。
落ちにくくするために、以下の3つをおすすめします。
① 紛失防止チェーンの使用
② 補聴器の形状の調整
③ 補聴器の装用練習

順番に解説していきます。

紛失防止チェーンの使用

補聴器はきちんと装着できていれば、落ちることはありません。
特にオーダーメイドタイプの場合は、耳型を採取して作製しますので、耳にしっかりフィットし運動などしていても問題ありません。
そうは言っても不安な気持ちはありますよね。
そんなときに役立つのが、メガネにつける紐状のアクセサリーのような紛失防止用チェーンです。

ヒヤリングアートでは1本1,100円で販売しております。

使用することで、気づかないうちに補聴器が耳から外れたとしても、首付近で止まり、落として失くすことは激減します。
両耳の場合は左右を繋ぎます。

片耳の場合は、クリップを洋服の一か所に留めます。

仮に落ちたとしても、ぶら下がってくれるので安心です。
もちろん基本的には落ちませんが、あるだけで安心感があります。

補聴器の形状の調整

補聴器が落ちてしまう原因の一つとして、補聴器と耳の形状が合っていない場合があります。

最初は合っていたけど年数が経ち、耳の形と補聴器の形が合わなくなってくる場合もあります。
そのようなときは、補聴器の形状を調整できるお店で修正することをおすすめします。

ヒヤリングアートでは他店様でご購入の補聴器も調整を承っております。
※補聴器の機種や状態によりできない場合もあります。

補聴器の装用練習

形状が合っていたとしても、正しく装用されていなければ落ちてしまう場合があります。特に初めて補聴器を着ける場合は装用練習をしっかりと行いましょう。

まずは購入店舗で教わって練習し、持ち帰ってもご自分で数回練習しましょう。あとは毎日の着け外しで自然に身についていきます。

補聴器を失くさないようにするために

補聴器を落とさないようにする工夫については解説しましたので、ここからは紛失を防ぐコツについてお話します。

以下の2点をおすすめします。

決まった場所に保管する

補聴器を紛失した時に多いのが、どこに置いたか分からなくなることです。
どのケースに入れるか、どの場所に置くかしっかりと決めておくと補聴器の紛失リスクは下がります。

スマートフォンアプリと連動させておく

最新の補聴器は専用のアプリを通してスマホと連動することができます。
連動すると、アプリの「補聴器を探す」という機能が使用でき、地図上に現在補聴器がどこにあるのかが分かります。

紛失した場合は、どこで紛失したのかがわかるので、見つかりやすくなります。
(※補聴器により連動できない機種もあります)

補聴器を紛失してしまった場合にできること

対策をしていても補聴器を紛失してしまった場合にやるべきことを解説します。

紛失保証付きの機種かどうかを確認する

紛失保証が付いた機種を選んでいる場合は、保証制度を利用して補聴器を受け取ることができる場合があります。
※保証内容は機種によって異なるので購入店舗に確認することをおすすめします。

まとめ

今回は補聴器を落としたり失くしたりしないようにするための工夫を解説しました。
まずはできることを徹底し、それでも失った場合は店舗に早めに連絡しましょう。

補聴器を紛失するのは使い慣れてきた時が多いです。もし、補聴器を雑に扱うことが多くなっていると感じている方は要注意です!
補聴器の紛失が不安な方は今回の記事の内容を参考にしてみてください。

お問い合わせ・来店のご予約はお近くの店舗までお電話を

豊中本店:06-6848-4133

池田店:072-751-3341

高槻店:072-683-4133

茨木店:072-634-4133

補聴器をご検討の方・補聴器でお悩みの方、どうぞ安心してお任せください。

当店では他店様でご購入の補聴器も喜んで調整・クリーニングを承ります。

また当店はご予約のお客さまを優先させていただいております。
お待たせしないために、ご来店の前にご都合の良い日時のご予約をお勧めいたします。

[プロフィール(住吉)]

オンライン相談・見学サービスを始めました!

ご自宅からzoom(ビデオ通話アプリ)で、

補聴器についてのご相談や当店をご見学いただけます。

オンライン相談・見学についてはこちら