こんにちは、高槻補聴器センターの森澤です。

補聴器の調整の相談でよくある質問で

「補聴器から変な音がする」「キーンという音が耳障り」というのがあります。

このような悩みには「ハウリング」が関わっているかもしれません。

今回はそのハウリングについて詳しく話していきたいと思います。

 

補聴器のハウリングについて


ハウリングとは?

まず「ハウリング」とは何かですが

イベントや会議、カラオケなどでマイクや拡声器を使用した時に「キ~ン」「ボー」のような音が聞こえたことがあると思います。

 

それがハウリングです。

 

ハウリングの起きる仕組み

ハウリングが起きる原因は以下の通りです。

  1. マイクの拾った音が増幅器に送られて増幅。
  2. 増幅器で増幅された音がスピーカーから出力
  3. スピーカーから出された音をさらにマイクが拾う
  4. →1に戻る

この1~4を繰り返し、ループ状態になることでハウリングの「ピー」「キーン」といった音もしくは「ブー」「ボー」が聞こえてきます。

 

補聴器からハウリングが起きるのはなぜ?

上記でもお話したように、ハウリングはマイク・増幅器・スピーカーがループ状態になることで起きます。

なので、スピーカーから出た音をマイクで拾った時点でハウリングが起きます。

 

補聴器の仕組みについてはコチラをご覧ください。

 

では、補聴器がハウリングするのはどのような状態でしょうか?

例をあげると以下の時になりやすくなります

 

  • 耳栓もしくは耳あな型の形状が耳と合ってない

補聴器を装用している時、耳の中(外耳道)と補聴器の間に隙間が多いと音が漏れやすくなります。

その時起きた音漏れをマイクが音を拾いハウリングが起きます。

 

  • 音が反射しやすい環境(場所)

補聴器を装用している時、しっかり装用が出来ていてもわずかではありますが音漏れが起きている場合があります。

ふだん生活している中ではその音漏れをマイクが拾うことはほとんどありません。

しかし、音が反射しやすい状況ですと少しの音漏れでもハウリングが起きる場合があります。

深く帽子を被った時(※)や手で耳を覆った時(※)や狭い室内などです。

 

ハウリングしないようにするためには?


ではハウリングを防ぐためにはどのような手段があるでしょうか?

※上記で挙げた帽子を深くかぶった状態や手で耳を覆った状態でのハウリングは防ぐことができません

 

補聴器の形状を合わせる

補聴器がハウリングが起きるのは補聴器と耳の形に隙間が多くあるからです。

そのため、隙間をより少なくすればハウリングの起きるリスクもそれだけ下がります。

補聴器の形状を修正や再作を行い耳の形状にしっかりと合った補聴器にするのが効果的です。

 

最新機種に備わっている抑制機能

補聴器にはハウリングを抑制する機能がついています。(性能によっては抑制機能が付与されていない場合もあります)

最新機種の補聴器にはハウリングを発生前に予防し、快適な装用感を維持することができます。

補聴器に付与されている機能を使用しよりハウリングのしにくい補聴器選びも効果的だと思います。

 

まとめ


さて今回の記事は、補聴器のハウリングについてお話しました

まとめると、

  • ハウリングとは漏れた音が増幅することでなる音
  • 補聴器のハウリングは補聴器形状や音の反響によって鳴りやすい
  • 補聴器の機能、形状を改善することでハウリングをなりにくくすることが出来る

 

ヒヤリングアートのお店ではその場で使用している方のお耳を調べて、

その方にあった耳栓や耳あな型に修正や補聴器の機能を使いハウリングを改善いたします。

 

もし、現在のお使いの補聴器がハウリングでお困りの方は一度ヒヤリングアートの店舗でご相談されてはいかがでしょうか?


参考URL

https://www.starkeyjp.com/blog/2017/11/all-ears-what-is-feedback-in-hearing-aids


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