知っていますか?難聴と認知症の意外な関係を。
聞こえと脳には深い関りがあるようです。
音の刺激が脳に伝わると「うれしい」や「不安」などの感情が生じます。
聞こえが低下して脳に届く音の情報が減少すると会話を理解するために
より集中して聞く必要があり脳に負担をかけます。
聞こえと脳の関係とは
音の刺激が耳から脳に伝わると、うれしさや不安などの感情が生じ記憶として蓄積されるようです。
言葉を聞くだけではなく感情にも大きな影響を及ぼすようです。
認知症と難聴との関わりとは
難聴になると脳に音の刺激が十分に伝わらなくなるので、先に述べた音から得られていた感情や記憶
空間認知力が低下してしまいます。
この様に機能が低下していくと認知症発症の因子の1つになってしまいます。
難聴を何も対策をしないで放っておくと認知機能の低下が進むおそれがあります。
難聴を放置した場合の研究データについて
- 軽度の難聴の場合は標準的な聴覚に対して2倍のリスクがあるそうです。
- 中度の難聴の場合は標準的な聴覚に対して3倍のリスクがあるそうです。
- 重度の難聴の場合は標準的な聴覚に対して5倍のリスクがあるそうです。
このことから音の刺激を脳に十分な量届けないといけません。
難聴が認知症の原因の8%にあたります
補聴器には、難聴対策だけでなく認知機能の低下を予防できる可能性があります。
中枢認知機能の改善に役に立つと言われます。
(「参考資料oticonの聴覚ケアのすすめ」)
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