『オーティコン|オープン』補聴器の常識を打ち破る“360°パノラマ聴取”

こんにちは、のごみんです。

皆さん、毎日暑い日が続いておりますが体調はいかがですか。

こまめに水分補給をして熱中症にならないよう、お気をつけください。

今回は、デンマークの老舗補聴器メーカーであるオーティコン補聴器より、

新製品が発売されましたのでご紹介します。

 

その補聴器の名前はOTICON|Opn】(オーティコン|オープン)

※以下【オーティコン|オープン】と記載。

オーティコン・オープン

 

この【オーティコン|オープン】ですが、いままでの

補聴器の常識を打ち破るコンセプト

の元に開発されたかなり凄い!補聴器なんです。

 

その、コンセプトは何かといいますと...

 

補聴器装用者の周囲360°にある声・音楽・音を

すべて快適に聴き取る!!

 

これは、補聴器を使ったことのない方は「周囲360°にある声・音楽・音が快適に聞こえるのは普通じゃないの?」と思われるかも知れません。

 

しかし難聴がある場合は、「聞きたい人の話に集中し、不必要なまわりの音を無視する」といった人が本来持っている能力をうまく発揮できないため、補聴器を通して「聞きたい人の声」だけでなく、「車などの騒音や聞きたい人以外の話し声などまわりの色々な音」が一緒に入ってくると、

「聞きたい人の声」を聴き取る大きな妨げとなってしまうのです。

 

いままでの補聴器は、これを解決するために周囲の声以外の音を抑える雑音抑制機能に加え、補聴器装用者の「正面」以外の声と音を抑える「指向性機能」を搭載することにより、「聞き取りたい声(多くの場合補聴器装用者の正面以外の声や音を出来るだけ遮断し、「正面」の声と音だけを捉えることができるよう各メーカーが競って研究開発をしてきました。

 

ですが、あらためて考えればまわりの音を遮断し「正面」の音だけを捉えるようにするというのは決して自然な聞こえ方とはいえません。

しかし、これがいままでの補聴器で「聞きたい人の声」を聴き取るための技術の限界だったのです。

 

ですが、【オーティコン|オープン】は違います!!

 

補聴器装用者の周囲360°にある声・音楽・音を犠牲にすることなく

「聞きたい人との話・音楽・音」を十分楽しむことが出来るのです。

 

そうまさに、「ありのままの聞こえと音」にとことんこだわった、

補聴器の常識を打ち破る「360°パノラマ聴取」なのです。

 

その秘密は、新たに開発された「ベロックスプラットフォーム(補聴器の心臓ともいうべきデジタルチップ)」、従来の「イニウムセンスチップ」と比較して処理能力が50倍に向上しており、最新のコンピューターのチップにも引けをとらないほど高性能だそうです。

オーティコン・オープン2

 

以前にも、補聴器の心臓部分であるデジタルチップの性能が向上すると今まで出来なかったことが出来るようになる、性能が飛躍的に上がるとお話しましたが、さすがに処理能力が50倍まで向上すれば、いままでの常識など全く関係なくなってしまうようです。

 

「とことん、ありのままの聞こえと音」

を楽しみたいお客様に、いま一番お勧めしたい補聴器です。

 

「ありのままの聞こえと音」、「360°パノラマ聴取」に興味をもたれた方は、神戸の補聴器専門店:須磨補聴器センターにて

【オーティコン|オープン】を試し聞きできますよ!

オーティコン・オープン3

気軽にご来店ください。

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